自宅から通学される方へ
新入生必見!「自宅通学のリアル」座談会
〜徒歩圏内から超過酷な電車通学、そして一人暮らしへの道まで〜
「実家から大学に通うのって、実際どうなの?」と気になっていませんか?
今回は、全く異なる自宅通学ライフを経験した先輩二人をお招きして、ぶっちゃけトークを開催しました!
トークメンバー(先輩学生)
(左)三浦さん(3年生・人文社会科学部)
徒歩圏内の実家から通学中。高校も弘前市内で、大学へは自転車で通学。
(右)佐々木さん(4年生・農学生命科学部)
1年生の時は自宅から「電車」で遠距離通学。2年生から大学近隣で一人暮らしを開始。
(以下、敬称を略して表記します)
Contents
1. 通学スタイル(徒歩圏内チャリ通 vs 超過酷な片道1時間超え電車通学)
―まずは二人の通学時間から。
三浦:僕は実家が大学のすぐ近くの方なので、基本はずっと自転車ですね。自転車だと全然10分もかからなくて、だいたい7〜8分くらいで着いちゃいます。
ただ、冬になると雪がすごいので、自転車は諦めて歩きになります。そうなると徒歩で25分くらいかかりますね。でも、高校も歩いて通っていたので、それに比べたら全然大丈夫って感じです。
佐々木:僕の1年生の頃のスケジュールは結構やばいです(笑)。
まず、大学って1コマ目が8:40からで、2コマ目が10:20から始まるじゃないですか。でも、僕が使っていた路線の電車のダイヤって、朝だと「8:00に駅に着く電車」か「10:10に駅に着く電車」の2択しかないんです。だから、午前中に授業がある日は、確定で「8:00に駅に着く電車」に乗らなきゃいけない。逆算すると、朝7時頃の電車に乗るので、家を出るのはだいたい6:40です。
起きるのは6:00くらいですね。もし朝ご飯を食べるなら、もっと早く起きなきゃいけませんでした。
駅から大学まで歩いて20分くらいかかるので、8:20くらいに大学に着きます。1コマ目が始まる 8:40まで、あと20分くらい空いちゃうんですよ。なので、図書館に行って課題をやったりして時間を潰していました。
―帰りの電車の時間は、どのような感じでしたか?
佐々木:帰りの電車も本数が少なくて、夕方は17:30、その次は19:00、21:30、22:30(終電)みたいな感じでした。サークル活動があったり、自動車学校(教習所)に通ったりしていると、17:30や19:00の電車にはまず乗れなくて。基本的には22:30の終電で帰っていました 。
終電に乗ると、地元の駅に着くのがだいたい23:20くらいです。息つく暇もないですね。しかも、駅から家までが遠くて、車で15分(歩くと40〜45分)かかる。なので、母親にお願いして毎日駅まで車で迎えに来てもらっていました。 朝は朝で、妹の高校(朝7時台登校)の分もあったので、母親は朝早くからお弁当や朝食を作って、夜は23時過ぎに僕を迎えに来る……という、とんでもなくハードな生活をさせてしまっていましたね。本当に頭が上がらないです。
―お母さん、本当にすごいですね……。これは1年で一人暮らしに転換も納得です。
2. 入学前の準備(パソコン・新入生サポートセンター)
―新入生にとって一番の関心事の一つが「パソコンの準備」だと思いますが、二人はどうやって進めましたか?
三浦:僕は、大学進学って言っても、高校に進学するのと気持ち的にはあまり変わらない感覚だったんです。パソコンの準備は、親も高額だから気になるということで車を出してもらって、家電量販店を2件くらい回りました。大学から「BYOD(パソコン必携化)」の推奨仕様のお知らせが来ていたので、それを参考にして「ちょうどいいやつを買おう」と思って自分で家電量販店で買いました。
「これで準備はバッチリ、もうやることないな」って勝手にやりきった気になっていたんですが(笑)、実家宛てに生協からチラシや封筒が届いて。「行ったほうがいいのかな」と思ったんです。僕は兄弟もいないし、周りに弘大に通っている仲のいい先輩もいなかったので、話を聞くだけでも行ってみようかなって思って、親と一緒にサポートセンターに行きました。
―実際に行ってみてどうでしたか?
三浦:担当してくれた先輩がすごく丁寧に対応してくれて、入学前で不安な時期に本当に助かった記憶があります。そこで生協の共済保険なんかも「入っておいた方がいいね」となってすんなり入りました。実はこの時にサポートセンターの先輩が楽しそうだったのと、親切に対応してくれたのがすごく印象的で、「自分も大学に入ったらここでアドバイザーのバイトをやりたい!」と思った大きな動機の一つなんです。
佐々木:僕は三浦君とは対照的で、最初から下宿(一人暮らし)する気はなくて、弘大生協から届いた資料やパンフレットを親と一緒に家で見ながら、もうすべて決めていきました。「パソコンは生協の推奨モデル(サポートセンターで購入できるもの)が一番安心だよね」ということで生協で買いましたし、共済保険なども「大学のものなら入ったほうがいいよね」と、資料に沿って家でトントン拍子に決まりました。
ただ、母親がやっぱり「食事」をすごく心配していて。実家から通うか一人暮らしするかギリギリまで迷っていたので、下宿の見学にも2件ほど行きましたが1年生の時は実家から通うことに決めました。
3. 大学生の食生活(ミールプランは必要?)
―自宅通学だと「食事」はどうされていましたか?
佐々木:僕は1年生の時、実家暮らしだったので、朝と夜は基本的に家で食べる。親も食事の心配をしてくれていたので、「昼だけ大学で食べるなら、一番軽いプランでいいんじゃないか」ということで、「ミールジャスト」というプランを契約していました。これは僕の生活スタイルにぴったりでしたね。
三浦:僕はミールプランは持っていません。 実家も近いし何とかなるかなと思って、生協の電子マネー「Pico」に一応5万円分だけチャージして入学しました。1年生の前期は、教科書代も少なめと聞いていたので、5万円あれば余裕で足りるだろうと思っていたのですが結果はなんとか足りた、という感じです。
お昼は学食で食べて、夜はサークルがある日だけたまに食べる、みたいな生活だったので、Picoの5万円分で賄ってました。お弁当は高校の時にお母さんが作ってくれていたんですけど、大学に入ってからは「私はそんなに作らないわよ」というスタンスに(笑)。でも料理のレシピの試作みたいな感じで、お弁当を作って持たせてくれる日もありました。
―学年が上がって使い方は変わりました?
三浦:そうなんです!3年生の前期は2コマ(10:20〜11:50)と3コマ(12:40〜14:10)が連続していたり授業が詰まっていて、学食で食べる頻度が異常に高くなったんです。これまでの感覚でPicoを使っていたら、「あれ、足りない!?」ってなって、大学生活初の「Pico」“追加入金(課金)”を5,000円くらいしました。 最近は生協の購買(通称サリジェ)でおにぎりやサンドイッチを買って、次の授業の教室に行って席を確保し、そこで資料を見ながら食べることもよくあります。専門の授業でも教養の授業でも、教室で食べるのは全然抵抗なくできていますね。
佐々木:3年生になると実験が増えたり、移動が面倒になったりして、生活スタイルが変わりますよね。僕も3年生になってからは「サリジェ」で買って教室で食べることが増えました。
「ミール」はサリジェでも使えるので助かります。
4. 実家暮らしの「親との関係」と「お小遣い・お金事情」
―実家から通うとなると、親御さんとの連絡やお小遣いなど、生活面のリアルも気になります
佐々木:僕は、先ほど言ったように、いつ帰れるか分からないし、電車の時間もあるので、「これから帰るよ」「この電車に乗るから、迎えをお願いします」というLINEは毎日送っていましたね。
三浦:僕は家が近いので、逆に何も言わなければ親が夕飯を作って待ってくれている状態でした 。だからこそ、サークルの後に「急に飲みに行こうぜ!」となった時に連絡すると、LINEの返信は普通なんですけど、夜遅くに家に帰った時にめっちゃ怒られる……というのは何度かありましたね(笑)。
―ちなみにお小遣いの事情や?アルバイトのことはどうですか?
三浦:僕はお小遣いは今まで1回ももらったことがないです。 高校の時もバイト禁止だったので、それまで貯めていたお年玉やお盆玉を切り崩して、普段の買い食いなんかは自分の資産から出していました。パソコンのような大きな買い物は親に買ってもらいましたけど、大学に入ってからは自分でアルバイトを始めたので、今はバイト代だけでやりくりしています。
佐々木:僕は実家から通っていた時は、お小遣いというか「食費」という名目で少しもらっていましたね。でも僕も大学に入ってからはバイト代で生活しています。
―自分で計画的にお金を管理してやりくりするのも、大学生の大事なステップですね。
5. 一人暮らしへの「憧れ」、実家の「居心地の良さ」
―「一人暮らしっていいな〜」って思う瞬間ありますか?
三浦:正直、ないと言えば嘘になりますね。自分の好きな時に起きれて、家事とか全部自分でやるのは大変だと思うんですけど、自分で自分の時間を決められるのは今でもいいなと思います。 特に1年生の頃は「一人暮らししたい!」という気持ちがかなり強かったです。でも、3年生にもなってくると、実家での大学生活に慣れすぎて、居心地が良くなっちゃいました(笑)。家事もやってもらえるし、今のままでいいかなって。
佐々木:僕は1年生の時にあの超過酷な電車通学を経験して、「やっぱり通学時間をもっと有効に使いたい、自立したい」という思いが強くなって、2年生から大学のすぐ近くで一人暮らしを始めました。 自分で家事を全部やる大変さはありますけど、時間を自由に使える快適さはやっぱり一人暮らしならではですね。ただ、1年間実家から通ったことで、親のありがたみが本当に身に沁みました。
6. 自宅から通う予定の方へアドバイス
―最後に、自宅から通うか、一人暮らしをするか迷っている新入生みなさんへアドバイスをお願いします!
三浦:大学の近くから通うなら、自転車があれば10分以内で通えて本当に快適です。でも、少しでも遠くから通う予定の人は、電車の本数やダイヤを絶対によく確認しておいた方がいいです! あと、ミールプランを申し込むか迷うと思いますが、実家が近くても授業やサークル・部活によっては、学食や購買(サリジェ)を使う機会がすごく増えるので、自分の予定に合わせてPicoのチャージ額を多めにしておくか、1年生からミールプランを検討するのをおすすめします。 あと冬は自転車に乗らない、乗れない(笑)

佐々木:実家が少し遠い場合、電車やバス、または親の送迎に大きく頼ることになります。冬場は雪で電車が止まることも頻繁にあるので、天候の影響もかなり受けます。 通学にかかる「時間」と、一人暮らしにかかる「家賃・食費」のバランスを親御さんとしっかり相談して決めるのが一番大切だと思います。
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